| 教育・保育の方針 |
年少期には生活習慣の基礎と心の教育から始まり、年中期には学習の基礎を学んで様々な経験を通じて心身共に鍛え、年長期には自分で考え行動することが出来るように目指してきました。当園は、健全な精神と身体の育成を目指します。まず、「人」としての基礎を踏まえ家庭環境から出て社会性を学び、人と人との関わりの中でぬくもりを感じ、温かな環境の中で自分らしさを見つけ、自ら考え行動出来るようになる事を目標とします。「人」としての基礎とは挨拶であり、人と人は挨拶から始まります。また、家庭環境で育まれた愛情が社会性を持つと「思いやり」になります。様々な経験を通じて心と体を鍛え、人間関係を学び、思いやりのある挨拶が出来る子どもに育ってほしいと願っています。挨拶が出来れば、コミュニケーションがとれます。そこから本当の自分らしさを見つけます。自らの考えで行動することが出来るようになります。宮原学園では、長年の保育経験を活かし、子供の成長と将来を第一に考え、温かな環境づくりに励み、保護者と子供と先生の三者が互いに同じ意識をもって向上し、子供たちの可能性を求めて学び合う心こそ今の幼児教育のあり方であると考えています。
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