| 職員一人あたりの園児数 |
6名
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| 運営方法 |
私たちはキリスト教幼児教育の精神に基づき、子ども主体の保育を提供し、今の時を生き生きと生きる子どもの育ちを守ることを使命として幼児教育を行います。多様化する幼児教育。子どもの育つ本質は変わらない!との方針のもと、社会のニーズや大人の期待ではなく、子どもの理想、子どもの思いを出発点に園の保育、環境を形作って行きます。子どもの今が未来へ続いていきます。生きる根幹となる、揺るぎない子ども時代を守り、私たち保育者も同様に今の時を喜びと感謝のうちに過ごしていきたいと思います。
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| 教育・保育の方針 |
■キリスト教保育 建学の精神 「神を愛し人を愛し自然を愛する」■遊びを中心とした保育■幼児:2人担任制 乳児:保育担当制■自然教育を推進しています。■インクルーシブ保育・・障がいの有無、国籍の違いなどに関係なく誰でも自分らしく一緒に過ごせる場所、共に育ち合う場所を目指しています。■遊び・・井上幼稚園の生活は遊びで始まり遊びで終わります。したい遊びが見つかる環境を整え自分で選択します。■行事・・いろいろな行事がありますが、どの行事にも言えることが遊びや生活の延長線上に位置付けていることです。子どもと一緒に考え作り上げる行事を大切にしています。■作品展・発表会はありません。作品は毎日の制作遊びの中で、発表のためではなく、自分を表現する遊びを大切にしたいと思っています。■発見隊・・季節ごとに自然に親しむきっかけづくりとして発見隊をしています。園庭の小さな自然に目を向ける活動です。■礼拝・サークル・・平和を願い祈る時、小さな日常に感謝する時間です。サークルでは皆の思いを分かち合い、違いを認め合い、互いに知り合うことを大切にしています。
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| 提供内容の特色 |
私たち井上幼稚園では創設以来キリスト教保育を園の柱とし目に見えない大きな存在に守られながら50年に渡り保育を継続しています。子どもたちも祈りのある生活の中で、自分以外の小さな存在や縁や地域、国を超えて困難な中にある人々のことを知り、祈る時を持っています。また子どもたちの生活は遊びで始まり遊びで終わります。「今日も楽しかった、また明日続きをしよう」と帰ることこそが子どもたちの安定につながり、繰り返される遊びを通して仲間を増やし、言葉を広げ、思いを深め、工夫や探究心を育んでいます。遊びを中心とした保育を通して今しかできない経験を重ねる子どもたちです。室内園庭とも子ども達自らが遊びを選択できることができるように様々な遊びを提供していています。豊かな自然は環境は子どもたちの原体験を重ねる場となり、小さな命と出会い、自然の美しさや不思議さに心奪われる場所となっています。多様性があることは子どもたち一人ひとりの違いを認め、インクルーシブな保育とつながり、誰でもが認められ自分らしく過ごすことにつながっています。
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| 園庭の広さ |
1733.5㎡
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| その他保育サービス |
障害児保育:あり
病児保育:なし
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| 事業の開始 |
1976-04-01
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