【武蔵野市_2022年版】待機児童数・入園決定率

【2022年10月更新】武蔵野市の待機児童数・保育園数・定員数・入園倍率など、認可保育園の入りやすさがわかる最新情報をまとめました。
これさえ見れば武蔵野市の保育園の空き状況・受け入れ状況の実態がわかります。

まとめると

武蔵野市で新規で保育園申込をし、入園できる確率は70.5%で東京都下(23区外)で最も保育園に入りづらいエリアの一つです(22市中20位)。この5年間毎年積極的な認可保育園の定員拡大を行なっていますが、引き続き需要に対して供給が足りない状況が続いています。

武蔵野市の新規入園決定率の推移や変化・認可保育園定員数の推移や変化・新規申込児童数の推移や変化

(※)東京都の各種平均値
 値は出典の「100都市保育力充実度チェック」に掲載されている自治体内の平均です。  

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武蔵野市の新規入園決定率

「認可保育園に新規入園できた児童数」÷「認可保育園に新規入園申請をした児童数」を表し、100%に近いほど入園しやすい数字です。
入園できる確率を表すため、保育園の入りやすさに直結します。

武蔵野市の直近5年の新規入園決定率の推移
年度 入園決定率 変化
2022年 70.5% (変化なし)
2021年 70.5% ( 2.1point)
2020年 72.6% ( 2.6point)
2019年 70.0% ( 0.7point)
2018年 69.3%
  ︎東京都下の決定率ランキング

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武蔵野市の保育園定員数

2019年は昨対3.2%増加しています。 東京都下の同年平均増加率が 1.2%の為、 武蔵野市は積極的に受け入れ先を増やしている様子が伺えます。

武蔵野市の直近5年の認可保育園の合計定員数の推移
年度 合計定員数 変化
2022年 3,305人 ( 3.2%)
2021年 3,201人 ( 4.2%)
2020年 3,073人 ( 9.4%)
2019年 2,810人 ( 10.2%)
2018年 2,550人


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武蔵野市の児童の新規入園申込数

認可保育施設に新規で申し込みをした児童数です。 武蔵野市ではこの2年で11.9%減少しており、保育対象の子育て世帯が減っている様子が伺えます。

武蔵野市の直近5年の認可保育園の新規入園申請数の推移
年度 新規入園申請数 変化
2022年 877件 (変化なし)
2021年 877件 ( 11.9%)
2020年 995件 ( 0.2%)
2019年 997件 ( 10.4%)
2018年 1,113件


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武蔵野市の待機児童数

上記のような保育環境により、武蔵野市の待機児童は2019年度は0人でした。
「待機児童数(※)」は人口の多さに比例し、なおかつ「隠れ待機児童(※)」の数字が入っていないため実際の保育園の入園のしやすさとの相関は低いです。参考値としてご覧ください。

武蔵野市の直近5年の待機児童数の推移
年度 待機児童数 変化
2022年 0人 (変化なし)
2021年 0人 (変化なし)
2020年 0人 ( 47人)
2019年 47人 ( 6人)
2018年 53人


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武蔵野市の延長保育・夜間保育の実施状況

武蔵野市の認可保育園の延長保育の実施率は100.0%で、 東京都下の平均 (96.2%) より高いです。

延長保育(※1)の実施率 100%
夜間保育(※2)実施園数 なし
休日(日曜)保育実施園数 なし

(※)延長保育とは
基本保育時間の前後で保育時間を延長できる制度です。
(※)夜間保育とは
基本保育時間が18時以降まであることを言います。夜間保育に更に延長保育をできる園もあります。

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  出典
「100都市保育力充実度チェック 2018〜2022」
(※)入園決定率、新規入園申請数は自治体によって辞退者の除外有無等の計測方法に違いがありますが、割愛しています。

  その他エリアの待機児童数・入園倍率

【自治体別】待機児童数・入園倍率の詳細